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モチベーションと環境が整った訳だが、何から始めていくか。

 

 

哲学書を読んだり、インテリアコーディネーターの勉強を進めてはいるものの、具体的な最初のアクションが思い浮かばない。

 

あぁ、こうやって今まで機会を失ってきたんだなぁと実感。

 

とりあえず、今後の課題設定を行うことにする。

 

作業の進捗以上に、最初の課題設定が重要である。

成果のクオリティを上げるためには、課題のクオリティを上げる。

 

スタンスが曖昧だと、結果もそれに比例する。

道筋を立てて、仮設を作り、ピンポイントで情報を収集し、調査と分析を繰り返す。

 

もう一つ大事なこと。常識的であってはダメだ、行動に変化を生まない。

 

意識することは多い。

かといって作業に没頭しすぎると、最初に設定した課題を忘れてしまうこともある。

 

作業のし過ぎは注意しなくてはいけない。

常に余裕を持つことを忘れていては、今までと同じだから。

 

例として、お洒落になることを課題設定した大学時代

一番没頭した作業は、アルバイトでお金を稼ぐことだった。

 

高くても良い服を持つことがお洒落だと思っていた私は、ハイブランドの服を買うために多くの時間と労力をアルバイトに注いだ。

 

ピーク時には、4つのアルバイトを掛け持ち。

 

努力する目的の焦点が、お洒落になることではなく、お金を稼ぐことになってしまっていた当時、私は完全に余裕を失っていた。

 

結果、お洒落になれたかというと、自分ではよくわからない。

判断する明確な基準がないのである。

 

つまり、課題設定が曖昧であった。

お洒落になってインスタグラムフォロワー1万人を目指すとか、雑誌に掲載されるとか、明確な目標を立てていなかったからである。

 

これを繰り返していては学びがない。

時間は有限だからこそ、課題設定は重要だ。

 

そんな経験から、明確かつ実現できると自信が持てる目標を立てた。

 

インテリア、空間デザイナーになる。

 

大人の秘密基地を作る。

自分だけの時間を楽しめる、有意義な空間。

誰かを招待したくなる、特別な空間。

様々な発見をする、冒険の空間。

 

最大限、個々人にフォーカスした空間のデザイン。

 

目標というか、コンセプトというか。

我ながら、今後が楽しみだ。