後悔しない一人暮らしの部屋探し
夏だね。暑いね。
この季節はインドアが最適。
肌が弱いから外で汗かきたくないし、日焼けしたらベトナム人みたいになるし、どうも夏と自分は相性が悪い。
そんな感じで今年も後半戦となり、来年に向けて様々な計画を調整中
予定の一つに、人生4度目の一人暮らし
齢23にして、これまで3つの物件で一人暮らしを経験。
この経験を踏まえ、今後一人暮らしする部屋はどのように選ぶか。
過去の物件を参考にし、間取り、設備、周辺環境、そしてインテリア要素から最適な物件の特徴を自分なりの解釈で共有していきます。
目次
物件No.1 1R
人生初めての一人暮らしは、この部屋からスタート
事故物件レベルの家賃。様々な不満がストレスを蓄積した。
こんな人におススメ
自宅での作業が多く、食事は簡単に済ませたい。マルチに暮らしたい人
良かった点
・スーパーが近くて日用品の調達が便利
・家賃が安い(19000円)
・閑静な地域のため、静かに暮らせる
悪かった点
・キッチンが常に見えるため、生活感が出る。
・近隣に下水道が流れているため、匂いが漂う
・住民のモラルが低い
・ユニットバス(バスとトイレが一緒)
物件No.2 1DK
大学へのアクセス、近隣環境の改善のため満を持して引っ越し。
最も住み心地が良かった。
こんな人におススメ
映画鑑賞や音楽を聴くのが好きで、自宅でくつろぎたい人。
良かった点
・キッチンと寝室の分離
・3つの窓で空気が循環するため、換気効率が良い
・バス、トイレ別
悪かった点
・一階のため、歩行者や駐車場の音が気になる
・初期から設置されている、独立型の収納クローゼットがインテリアの弊害になる。
物件No.3 2LDK
社会人一年目の部屋。
ファミリータイプに一人で住む、孤独な1年だった。
こんな人におススメ
友人を呼んでホームパーティーをしたい、パートナーと同棲を検討している方。
良かった点
・広い。圧迫感がなく、開放感あるインテリアが楽しめる。
・アイランドキッチン。料理が楽しめる。
・友人を多く呼べる。
悪かった点
・物件のすぐそばをJRが通り、なかなかの轟音。
・田んぼが隣接し、カエルオーケストラ
・部屋があまり、持て余す。
失敗から学ぶ
家賃:安いには理由がある。住民のモラルや騒音、部屋の設備など、毎日向き合わないといけない問題は、いつの間にか精神を疲労させてしまう。
立地:普段の通勤通学、外出時に大きく関わる。移動手段によっては時間がかかったり、時間を気にしながら生活しないといけない。
設備 :バス、トイレ、空調、キッチンなど、便利にお金はかけるべき。少々費用が掛かっても、きちんと整備された住宅にすることで安心感も生まれる。
間取り:必要以上に大きな部屋にする必要はない。最低限インテリアのコンセプトを守るためにも、キッチンスペースと寝室は区別したい。
収納:収納力そのものより、収納形態を見る。独立した収納スペースは、部屋を圧迫する。
理想の部屋
・プライバシー対策のため2階以上
・ある程度の秩序が保たれた近隣環境
・寝室が区切られた間取り
・十分に整備された部屋の設備
・通学先までの現実的な距離
これらが満たされれば、間違いなく過去最高の物件になる。
家賃との相談もあるが、妥協はしない。