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資産運用について(第2回)

[ 2020/9/ 投稿記事 ]

前回の記事から始まったNaoyaの資産運用について。今回はコロナショックに焦点を当てていきます。

今回の記事でわかる内容

□資産運用開始直後に起こったコロナによる株式市場大暴落の影響

□僕の対応

□学んだこと

今回公開する期間は、2020年2月中旬〜2020年6月上旬の運用について紹介していきます。 

前回記事で紹介した投資開始からの運用については、過去の記事を参照してから今回の記事を見ると流れがわかりやすいので、ぜひチェックして下さい! 

yobrats.hatenablog.com

 

目次   🔍  

コロナショックによる株式市場への影響

僕の暴落時の資産運用

学んだこと

 

□コロナショックによる株式市場への影響

市場動向

ますは、こちらの日経平均株価の推移画像をご覧下さい。大暴落です。 

画像は割愛しますが、米国市場も少し遅れて大暴落します。

当然ですが、前記事で紹介している投資信託ETFも株式市場と連動し同様に暴落しています。

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□僕の暴落時における資産運用

110万円を投資で資産運用に回していました。自分の全資産の90%ぐらいの額で、現金をほぼ持っていない、フルインベストメントでした。

先に運用結果から述べます。 

僕は、暴落時に損切りするでもなく、買い増しするでもなく、何もせず、株を保有し続けました。

その結果一時最大-30万円ぐらいの損失をかかえていました。

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うけるwwww

1ヶ月半ぐらい働くのボランティアみたいなもんやなwwwwwwww

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ぴえ〜ん。ぴえんぴえんぴえ〜ん🥺

暴落時の株価(それぞれ当時最安値での記載) 

銘柄(株数) 取得株価 当時株価 含み損益
インフォマート(100) 1,001 498 -50,300
モーニングスター(100) 426 311 -11,500
KYCOM(200) 697 351 -69,200
ヒューリック(300) 1,345 905 -132,000
ランドコンピュータ(200) 1,143 853 -58,000
    合計 -¥321,000

評価損益合計:-321,000円

 

多くのの含み損を抱えていた2月中旬〜4月中旬。

仕事も忙しくなり、ちょくちょくチェックしていた株価も目も当てられず、ほぼ株価を見なくなってました。

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当時は気力が失せ、1周回って株価が5年ぐらい経てば回復するだろうから、それまで待つから大丈夫などと楽観的なことをぬかしておりました。 

 

あの供述からなんとわずか数ヶ月の、気づく、というか問題に向き合う。
コロナで株価が暴落したものが大半だが、中には逆にコロナの影響で株価が上昇したものがある。巣ごもり消費やテレワークで売上が増える企業だ。
<コロナで株価が上昇した企業例>
ニトリシマノ(釣具販売)、アプライド(パソコンなどの小売)、Netflix(米国株)
 
Twitterなどを見るとコロナの影響でめちゃくちゃ利益出している人が多くいる。それを横目に5年も何もしないで株価回復を待つのは僕にはできなかった。
5年後のことは、わからないし、その間に何もしないのは機会損失である。
 

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損切りしたお金で、違う企業に投資して成果を出すぞ!

売却状況 

銘柄(株数) 取得株価 売却株価 損益
インフォマート(100) 1,001 780 -22,100
モーニングスター(100) 426 388 -3,800
KYCOM(200) 697 446 -49,900
ヒューリック(300) 1,345 1,094 -75,300
ランドコンピュータ(200) 1,143 1,116 -5,400
    合計 -¥156,500

損益合計:-156,500円

運用結果まとめ「対応」

何もせず保有

 「結果」

保有していた株価は合計で最大-30万円ぐらいの損失をかかえていた。
・株価が少し戻ってきた5,6月上旬で売却

15万円ほどの損で売却

保有し続けた理由」

株を保有している会社が悪いことをしたわけでもないし、コロナの影響を直にうける飲食、旅行、不動産関連の株はヒューリックを除き、持っていないし、IT関連の株だからそんなに下落はしない、してもすぐ株価は戻ると考えていた。

 
□学んだこと 
結果論ではあるが、今回のような場面の対応について自分が感じたことをランキング形式で書いていきます。

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どのような対処が適切だったんだろう、、、

 

第1位早めの損切り→ある程度暴落したところで銘柄を選んで購入
暴落が予想されるor下がり始めで、1度株を売却して現金を確保☞現金ポジションでいることで精神的にすごく楽になる
暴落=株のバーゲンセールある程度株価が下がったところで買えば、以前より安く、多く株を購入できる。そのために株価が大きく下がる前に株を売却して、現金を持っておくことが重要。また、普段から資産をフルで投資に回さないである程度現金ポジションを確保しておくと運用が柔軟に行えます。 
実際にこれができた投資家は今回の暴落で多額の利益を出しています!
第2位ホールドし、ある程度株価が戻ってくるまで待つ
今回の記事で書いた僕の行動です。
第3位(絶対にやっちゃダメ)株価下落の最初の方で売却せず、株価が暴落→含み損に耐えられなくなって損切り売却
このタイミングでの売却をするのは、ランキング第1位の行動をする投資家たちの養分。狼狽売りというやつ。売るのならばもっとはやく売る。
※他によい銘柄を見つけ、その株を購入するために売却するのはOK 

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どのような対応をすべきか書きました。単純なことに見えますが、実行できるかはとても難しい。決断力や、資産の現金と金融資産のバランス、損失の許容範囲などをしっかりと把握することが大切です。記事を書いている僕もまだまだです。株式投資の場合こればかりは、経験とメンタリティが必要だと感じています。

また、投資信託に投資している場合、基本何があっても積立てていくのが一般的ですが、上記の対応ができればそれがベストだと思います。

□次回

今回の記事では、保有していた株を売却したところまでの記載となりました。

次回は、株を売却したあとの資産運用について書いていきます。記事を読んでいただきありがとうございます☺︎ 

 

☞前回の記事

yobrats.hatenablog.com